図書館キャラクター

附属図書館 公式マスコット キャラクター「かりんちゃん」「あんずちゃん」

附属図書館に公式マスコットキャラクターが誕生しました!

総合図書館・医学図書館のシンボルツリーに宿る妖精「かりんちゃん」「あんずちゃん」です。

●かりんちゃん(カリンの妖精)

性格: 優しく穏やかで、学生たちの疲れた心を癒してくれる存在です。図書館で勉強に励む学生を見守り、集中力を高める手助けをします。少しお茶目な面もあり、落ち込んでいる学生を元気づけるためにジョークを言ったりもします。

特徴: かりんちゃんのそばにいると、心が落ち着き、勉強への集中力が高まると言われています。また、彼女がそっと渡してくれるかりんの実は、疲れた学生に元気を与えると言われ、時には「お守り」として学生たちが持ち帰ることもあります。

誕生日:2025年2月3日(理由は誕生秘話へ)

●あんずちゃん(アンズの妖精)

性格: 知的で落ち着いた性格を持ちつつ、医学・看護の知識を熱心に教えることを使命としています。少し厳格な面もありますが、それは学生たちが医学の道をしっかり学ぶため。彼女はとても面倒見が良く、学生が疲れたときや困ったときには穏やかな声かけを忘れません。

特徴: あんずちゃんがいると、知識の吸収が早まると言われており、特に医学の試験前には彼女のそばにいる学生が多いです。アンズの花が咲く時期になると、彼女は特に元気になり、安心パワーを送り続けます。

誕生日:2025年2月3日(理由は誕生秘話へ)

●誕生秘話

「かりんちゃん」と「あんずちゃん」は、「令和6年度国立大学図書館協会 地区協会助成事業」により、東海北陸地区国立大学図書館協会会員館の有志職員からなる「東海北陸地区国立大学図書館 グッズでリンク!」プロジェクト実行委員会のメンバーがデザインしました。当館からはデザインが好きなスタッフが参加しました。
この時、岐阜大学附属図書館「鵜田さん」浜松医科大学附属図書館「ハマイくん」も同時に産声をあげました。
2025年2月3日(月)に3館同時にお披露目ニュースを公開し、皆で誕生を祝い、ふたりはこの日がお誕生日となりました。

●グッズ

前述のプロジェクトの成果として、東海北陸地区国立大学図書館協会参加館の公式キャラクター共同グッズを3つ作成しました。
アクリルパネル、マスキングテープ、ポケットティッシュ

 

●図書館のシンボルツリー

・総合図書館とカリンの木

出典「総合図書館今昔」

 文京キャンパス総合図書館南側の広場にカリンの木が植えられています。総合図書館が1966年にこの地に建てられ、1976年に10周年を記念して植樹されてから、長きに渡り図書館を利用する皆さんを見守り、当時の図書館報やメールサーバーの名称としても愛用されてきました。現在は図書館システムサーバー名に使われています。
秋になると黄色の実をつけ、その芳香や実は薬効を持つとされ、毎年収穫し香りを愉しんだりしています。

・医学図書館とあんずの木

医学図書館のシンボルツリー「あんず」

松岡キャンパス医学図書館南側にはあんずの木が植えられています。 新型コロナウイルス感染症が世界に蔓延した2020年にコロナ禍終息を祈り植樹されました。 旧福井医科大学学歌に謳われた“杏林愛に芳しき”医学を学ぶ学生や医療従事者にとっての守護的存在です。

これから図書館の広報をはじめ、様々な場面で登場する予定です。今後のかりんちゃん、あんずちゃんの活躍にご期待ください! どうぞよろしくお願いいたします。