研究費での資料購入から返納まで

 

図書購入依頼

■利用申請

 Web発注依頼を利用するには、図書購入依頼申請が必要です。下記フォームから申請を行ってください。

 図書館にて利用申請のあったアカウントに権限を付与し、マイライブラリからの依頼が可能になったことをメールにて通知します。

 購入依頼後、各書店への発注、納品および検収、支払手続の処理を図書館で行います。

  ・図書購入依頼申請フォーム

■利用方法

(1)附属図書館ホームページのMyLibraryからアクセスします。

 利用申請したID(文京キャンパス・敦賀キャンパス所属者:統一認証ID、松岡キャンパス所属者:各分野購入依頼用ID)とパスワードを入力してログインします。 

(2)「マイライブラリ」メニューの「新規申し込み(研究用図書購入)」をクリックし、「研究用図書購入」を選択してください。

 

 

 

 

 

(3)必要事項を入力・選択し、「申込」ボタンをクリックしてください。

特に使用目的については、購入依頼者がすべての責任を負うものとなりますので正確にご選択ください。

 

 

備考欄は、図書館に通知したいことがあればご記入ください。

(4)内容を確認し、誤りがなければ「決定」をクリックしてください。  依頼番号が表示されたら、依頼完了です。

(5)依頼を修正・キャンセルする場合は、図書館までご連絡ください。

 

立替払いについて

「福井大学における研究費等の取扱要項」に基づき、以下の場合に立替払いが可能です。

 1.請求書払いができない等通常の契約手続きを執れない場合
 2.職員が学外において緊急に支払いをしなければならない場合
 3.外国業者との直接取引をしなければ物品等が入手できない場合
 4.その他立替払いをしなければ大学の業務に著しく支障が生じる場合

(立替払いの手順)
 1.図書館HPから通常の新規購入依頼を入力してください。 (通信欄の備考に「立替払い」)

 2.立替払請求書,購入した物品等,立替者本人宛の領収書(インボイス対応)及び納品書又は購入物品等の明細が確認できる書類(領収書に明細の記載がある場合を除く。)を図書館に提出し,検収を受け手続きをとってください。

 立替払請求書

雑誌の購入依頼

年間契約による雑誌の購読は、外国雑誌は毎年7月頃、国内雑誌は12月頃に各教員(松岡キャンパスにおいては各分野等)に購読調査を行いますのでご利用ください。

なお、本学では、外国雑誌については、原則、入札によって納入業者を決定することとしています。ついては、契約準備のため購読年前年の7月の購読調査が限度となりますので、ご理解・ご協力くださいますようよろしくお願いします。

購読調査後に教育研究上必要となった雑誌については、限度を設けてある外国雑誌も含めて、必ず案件が判明次第、速やか(購読開始2か月前まで)にご相談ください。ただし、契約方法や時期によって可能な場合と不可能な場合がありますので、あらかじめご了承願います。事前のご相談なく契約を進められた場合に、支払ができなくなるケースがありますのでご注意ください。

図書の管理について

 図書は、「国立大学法人会計基準」に基づき、「図書(資産)」として取り扱われます。

 図書館資料については、福井大学附属図書館図書館資料取扱要項 に基づき取扱いが決められています。

  • 教育・研究目的以外のもの、教育・研究上一時的な意義しか有さないものを除き、図書(資産)として取り扱われます。

  • 製本雑誌も含まれます。

  • 研究用に購入された図書は研究用貸出という形で利用いただけます。登録した図書は福井大学蔵書検索で検索できるようになります。これにより、研究室配架の図書についても本学の学生等から利用希望が出されることがあります。ご利用中でなければ一時貸出にご協力お願いします。

  • 蔵書点検の対象となりますので、研究室では厳正な管理をお願いします。

異動に伴う手続き

 転出先機関への図書の異動を希望される場合は、早めに図書館へご連絡ください。以下のすべてに該当する場合、転出先機関への無償譲渡が原則可能です。

  • 異動先の研究機関(国立大学法人・私立大学等及び民間研究施設等)で引き続き研究を行うために必要であること
  • 譲渡する図書の財源が「本人が獲得した外部資金」であること
     科学研究費補助金、受託研究費、共同研究費、使途特定寄附金、寄付財産、受託事業費(ただし、受託相手方の承諾が必要)
      財源が使途特定寄附金、または寄付財産の場合は、申請者個人に対する寄付であることがわかる資料が必要
      申請者が外部資金の共同研究者である場合、外部資金の共同研究者として登録されており、申請者がその研究を継続するために使用する旨の理由書が必要

資料の返納について

 利用が終わった図書・雑誌(製本・未製本)は、必ず管理責任部局である図書館へ返納してください。

  • 研究室で利用が終わった場合
  • 本学を転出・退職される
    返納先

 文京・敦賀キャンパス:総合図書館
 松岡キャンパス:医学図書館

 ※返納の際は事前にお知らせください。