グリフィス・コレクションが増えました

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この度、シナリオ「大志の果て」が寄贈され、本学所蔵のグリフィス・コレクションに新たに加わりました。
このシナリオは、グリフィスと日下部太郎の交流をまとめた冊子「よみがえる心のかけ橋」の編著者である故・坂手一成氏により、本編をシナリオ化したものです。
坂手氏が遺された最終稿等が、2022年6月ご遺族により寄贈されました。

シナリオは福井大学リポジトリにて公開、その他、読み仮名つきテキスト、あらすじ、寄贈の経緯も付録として公開しています。
公開資料はこちら

※2022年8月29日付の福井新聞にて、シナリオについて掲載されました。
その際、遡って2019年2月に寄贈された報告「横井大平と熊本洋学校:洋学を求めた – 若者の幕末維新」(西脇彩央著)に掲載の書簡が、新出資料として同時掲載されました。(書簡については公開許諾を申請中)

グリフィスコレクションとは…福井藩の外国人教師W・E・グリフィスに関するコレクション