【報告】全国大学ビブリオバトル2025 北陸ブロック予選 in福井大学を開催しました

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「全国大学ビブリオバトル2025(北陸ブロック予選福井大会)」を10/10(金)に総合図書館1階ラウンジにて開催しました。

大会当日バトラーたちを応援するような好天に恵まれ、会場となったラウンジには夏の名残りの暑さに負けず熱い思いを抱いた4名のバトラーが推し本を持って集まりました。
推し本を審査するオーディエンスは、学生の他、教員や興味ある部局の職員等14名が参加してくれました。バトラーとして以前から参加してくれている学生もいれば、初めて参加してくれた学生もいてほどよい緊張感のなか、5分の発表と3分の質疑応答が展開されました。司会担当の教育学部のKさんは司会が初めてながら、バトラー紹介など上手く進行をして大会を盛り上げてくれました。どのバトラーもオーディエンスから推し本の興味深い質問に対して冷静に悩みながらも、ときに笑いも交えて回答し、バトラーの推し本を通じて会場全員が新しい本との出会いを楽しんでいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4.バトラー

●紹介された本

1.圕の大魔術師(としょかんのだいまじゅつし)/泉光
2.パラレルワールド・ラブストーリー/東野圭吾
3.物理学者のすごい思考法/橋本幸士
4.クリムゾンの迷宮/貴志祐介

★チャンプ本は伊藤颯人さんが紹介された「物理学者のすごい思考法」でした。

チャンプには、総合図書館長の中根先生から賞状と副賞、その他のバトラーには参加賞が授与されました。
ちなみに、副賞、参加賞は本好きに嬉しい図書カードと図書館マスコットのかりんちゃんグッズです。オーディエンスで参加してくれた学生、教職員にもかりんちゃんグッズをプレゼントさせていただきました。

 

 

 

 

 

 

 

ビブリオバトル後には、バトラーと観覧者を含めて推し本について座談会を開催しました。バトラーたちは推し本についてビブリオバトルでは語り尽くせなかったことを、緊張から解き放たれた雰囲気のなか楽しんで語りあっていました。ビブリオバトルの魅力である「本を知って、人を知る」を感じられる世界となりました。

 

 

 

 

 

 

 

チャンプになった伊藤さんは、北陸ブロック決戦(10月18日(土)石川県立図書館だんだん広場 14時30分~15時30分)に出場しますので、ぜひみんなで応援に行きましょう!
バトラーやオーディエンス参加の学生は、学生時代の思い出が出来て楽しそうでした。来年の主役はこの記事を読んでいるあなたかも。来年のご参加もよろしくお願いいたします。